20210509_ポンド/ドル(GBPUSD)の考察
・ポンド/ドル(GBPUSD)に投資している
・ポンド/ドル(GBPUSD)の今後の動きに興味がある
こんな方向けに、私なりの今後のポンド/ドル(GBPUSD)の動きの考察をして行きます。
考察は私が普段見ている、15分足、1時間足、日足のチャートを元にテクニカル目線で述べて行きます。
ポンド/ドル(GBPUSD):15分足
まず、15分足のチャートから!!
先週は、雇用統計発表後に一気に上方向に推移していますね。
来週もこの上目線が継続するのかが重要になりそうです。
RSIは50付近。
MACDはデッドクロスからの下目線です。
15分足では、水平線である1.3976を下に行くかどうかに注目していこうと思います。
とは言っても15分足だけでは判断できませんので、
1時間足、日足を見て、方向性を判断しましょう。
ポンド/ドル(GBPUSD):1時間足
続いて1時間足のチャートです!!
1時間足は、先週の雇用統計発表後に一気に上昇し、
三角の持ち合いを突破しました。そのため、上目線です。
また、RSIも50以上。MACDも上目線です。そのため、1時間足では上目線と考えてもいいと思います。
来週は、上目線だと水平線である1.40095を越えていけるのか??
ここで跳ね返されるのか??に注目していきたいです。
1.40095を突破できない場合は、1.39766の水平線でどのような動きを見せるのかが重要になりそうです。
15分足では、下目線、1時間足では上目線なので、
この段階ではロング・ショートを仕掛けるのは待ち、方向性が明確になってから仕掛けるのが良いです。
あとは、日足の方向性も確認する必要がありそうです。
ポンド/ドル(GBPUSD):日足
最後に日足のチャートです!!
チャートを見る通り、一旦チャネルを上に突破しました。
そのため、現状は上目線だと考えられます。また、現時点では、RSIは50以上。MACDも上目線です。
しかし、チャートを見てもらうとわかる通り、日足の水平線である1.39983が
とても意識されているように見えます。
また、ダブルトップを形成しているようにも見えるので、なおさら1.39983はとても重要なラインに見えます。
来週はこの水平線を超えることができるのかどうかに注目しましょう。
ポンド/ドル(GBPUSD)の今後の戦略
15分足・1時間足・日足のチャートを見てきましたが、
・15分足は、下目線。
・1時間足は、上目線。
・日足は、上目線。
です。
そのため、来週はいきなりロング・ショートを仕掛けるのではなく、
上記の全ての足で方向性が揃った時に、トレードをするのが良いと思います。
また、日足では、ダブルボトムを形成しているようにも見えるので、
ここは注目しながらトレードをして行きたいところです。