20210515_ポンド/ドル(GBPUSD)の考察
・ポンド/ドル(GBPUSD)に投資している
・ポンド/ドル(GBPUSD)の今後の動きに興味がある
こんな方向けに、私なりの今後のポンド/ドル(GBPUSD)の動きの考察をして行きます。
考察は私が普段見ている、15分足、1時間足、日足のチャートを元にテクニカル目線で述べて行きます。
ポンド/ドル(GBPUSD):15分足
まず、15分足のチャートから!!
15分足では、図の通り、チャネル内を推移していることが分かります。
そして、現在はそのチャネルの下線の位置です。
そのため来週はこのチャネル線で跳ね返るのか??
下抜けしていってしまうのか??が重要になりそうです。跳ね返った場合は、
次に意識されるのは、水平線1.41065です。この線を明確に上に行けるかどうかで、
チャネルの上線に行けるかどうかが決めってくると思うので、注目しておきたい箇所です。
また、RSIは45付近。MACDは下目線であり、RSIとMACDだけを見ると、
下に行きそうですが、どのように動くかを来週の初めに確認しないと方向性がわからないので、
エントリーポイントを絞っていくと良いと思います。
もし下に行く場合は、水平線1.40805が次のポイントになってくるので、
ショートを仕掛けるのであれば、このラインを利確点にセッティングするのは
アリかなと思います。とは言っても15分足だけでは判断できませんので、
1時間足、日足を見て、方向性を判断しましょう。
ポンド/ドル(GBPUSD):1時間足
続いて1時間足のチャートです!!
1時間足を見ると、三角の持ち合いの中にいることが分かります。
しかし、水平線である1.41067が意識されており、中々上に行けない状態です。
そのため、この水平線を突破できるのか??跳ね返されるのか??どうかで
エントリーポイントを絞るのは良いと思います。
三角の持ち合いをどちらに抜けるかで相場は大きく動くと思うので、
来週はこの三角の持ち合いの攻防をしっかり観察して、利益を出して行きたいです。
また、RSIも56以上。MACDは上目線です。
そのため、1時間足では上目線と考えてもいいと思います。
しかし、先ほど述べた水平線が意識されているので、
この水平線次第で持ち合いの上線までは上がることもあるかなと思っています。
1時間足だけなら、この現段階ではロング・ショートを仕掛けるのは待ち、
方向性が明確になってから仕掛けるのが無難だと思います。
あとは、日足の方向性によって、方向性明確化する必要がありそうです。
ポンド/ドル(GBPUSD):日足
最後に日足のチャートです!!
チャートを見る通り、チャネルを推移していることが分かります。
現在はチャネル内の上線に向かって動いているように見えますが、
水平線である1.41822が意識され、中々上に行けない状況でもあります。
この水平線が今後のポンドドルの動きのポイントになりそうです。
この水平線を明確に上に抜けたらロングが有効かなと思います。
また、RSIは60以上。MACDも上目線です。
そのため、テクニカル的には上目線で推移すると予想されます。
もし来週下がってくるとしたら、水平線1.39983がポイントとなりそうなので、
ここを下抜けするかどうかをチェックしましょう。
来週ポンドドルで利益を出すのためには、水平線が重要になりそうです。
ポンド/ドル(GBPUSD)の今後の戦略
15分足・1時間足・日足のチャートを見てきましたが、
・15分足は、チャネルの下線上。
・1時間足は、上目線。(水平線1.4067次第)
・日足は、上目線。(水平線1.41822次第)
です。
そのため、来週はいきなりロング・ショートを仕掛けるのではなく、
まず15分足の動きを確認して、そして、1時間足の水平線、日足の水平線付近の動きを
確認することで方向性を把握してからトレードをするのが一番勝率が高いと思います。
来週もポンドドルで爆益を目指しましょう!!!