コンサル業界を目指す人必見!!フェルミ推定で覚えるべき基本情報一覧

・フェルミ推定を解くにあたっての基本知識一覧が欲しい

今回の記事は、こんな疑問をお持ちの就活生の悩みを解決できる記事になっています!!!

 

前回までのブログで、フェルミ推定について、

・コンサル業界を目指す人必見〜フェルミ推定で見られているポイント〜

・コンサル業界を目指す人必見〜フェルミ推定攻略編〜


の記事を書かせてもらいました。

 

コンサル業界を目指す方で、上記の記事を読んでない方は是非、下記より、ご覧ください!!!

 





フェルミ推定では、問題を解くにあたって、基本情報を抑えておく必要があります。

 

基本情報とは、例えば、「日本の人口」、「日本の国土面積」等です。

こういった情報は、フェルミ推定の問題に書いていないことが多く、

就活生自身が自分で覚えておくべき項目になります。

 

以前まとめたフェルミ推定のブログでも記載していますが、

フェルミ推定の問題を解く際には、解を求めるために自らが行う仮説の質が大切になります。

この仮説の質の向上は、基本情報をどれだけ押さえているかに起因してきます。

また、仮説の質が向上すると、最終的に求まる解の精度が上がります。


そのため、フェルミ推定において、答えの精度を上げるのに大事なのは、

 

フェルミ推定で覚えるべき基本情報を覚える!!!!

 

ことです。

 

今回は、フェルミ推定で覚えるべき、基本情報一覧をまとめたので、是非ご覧ください。

知らない情報があれば、これを機に覚えてしまいましょう😄

 

日本に関する情報


・人口:12500万人 (2050年1億人、2060年9000万人)
・平均寿命:83歳
・世帯:5000万戸
・国土面積:38万平方キロメートル (30%平地、70%山岳地)
・給与所得者:5500万人
・平均年収:400万円
・フリーター人口:200万人(若年層)
・フリーター平均年収:100万円
・小学校の数:22000校
・中学校の数:10000校
・高校の数:5000校
・短期大学の数:400校
・大学の数:750校
・大企業の数:1.2万社
・中企業の数:50万社
・小企業の数:360万社
・市の数:800箇所
・町の数:750箇所
・村の数:200箇所
・日本の労働人口 :6,400万人
・日本の完全失業者数 :220万人
・日本のGDP :500兆円
・現在の出生率 :1.42人
・年間の出生数 :100万人
・日本の単独世帯数 :1700万世帯
・日本中の乗用車の数 :6000万台
・コンビニの1人1回平均買い物額 :580円
・東京都の人口:1351万人
・住宅:6063万戸
・空き家:820万戸
・就業者数:6376万人

 

 

世界に関する情報


・人口:76億人 (2050年95億人、2100年112億人)
・地球の直径:12000km
・地球の円周:40000km
・地球の表面積:5億キロ平方メートル(海70%、陸30%)
・アメリカの人口 :3億2,000万人
・アメリカのGDP :16.5兆ドル
・中国のGDP :9兆ドル


単位・公式


・質量
1kg = 1000g
1g = 1/1000kg
1t = 1000kg

・容積
1L = 1000cm3
1m3 = 1000L

・長さ
1m = 100cm
1cm = 1/100m
1mm = 1/1000m
1km = 1000m

・密度=(質量)/(体積)
・速度=(距離)/(時間)
・円周=半径×2×円周率
・円の面積=半径×半径×円周率
・球の表面積=同じ半径の円の面積×4
・球の体積=表面積×半径×1/3

 

まとめ


いかがだったでしょうか?

知らなかった情報はあったでしょうか?

上記にまとめた基本情報で知らなかったことがあればこれを機に覚えてしまいましょう!!!

(※上記でまとめた情報は年々少しずつ変わる数値でもあるので常に最新の情報を仕入れることも必要です。)

フェルミ推定の回答の精度を上げるためには、基本情報の暗記は必須です٩( ‘ω’ )و

毎日少しずつ覚えて、フェルミ推定の解の精度を上げていきましょう!!!!

 

参考:フェルミ推定を解く際に使用して欲しい参考書



(1)現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート 「6パターン、5ステップ」でどんな難問もスラスラ解 [ 東大ケーススタディ研究会 ]

フェルミ推定の対策本として最も有名な本です。

難しいというイメージが強いフェルミ推定をパターンに分け、解き方を詳しく解説しています。

解説しているのは多数のフェルミ推定問題を解き、外資系企業に内定している東大生たちです。

そのため、就活生の目線に合わせてわかりやすく解説されています。

例題が30問と豊富に収録されているので、さまざまなパターンのフェルミ推定に慣れることが可能です。

 

 

(2)戦略コンサルティング・ファームの面接試験 難関突破のための傾向と対策 [ マーク・P.コゼンティーノ ]

この本ではフェルミ推定のみならず、その他のケース面接問題のポイントがまとめられた

コンサル対策の総合書です。非常にレベルが高いので、初心者には内容が難しいかもしれませんが、

少し力がついてきたという方、難関コンサル業界を目指す方には最適な本です。

 

(3)過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題 [ 大石哲之 ]

コンサルタント会社の面接対策として非常に評価の高い対策本です。

コンサルティング会社に内定を果たした就活生がこの本を使用しています。

内容としては、フェルミ推定だけでなく、他のケース問題も収録されています。

説明は簡潔で、考え方のプロセスがわかりやすい点も好評です。

ただし、フェルミ推定に限れば問題数が10問のみなので、問題数が足りないと思う方は、

現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート 「6パターン、5ステップ」でどんな難問もスラスラ解 [ 東大ケーススタディ研究会 ]

と合わせて対策をすることをおすすめします。

 

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