コンサル業界を目指す人必見〜フェルミ推定で見られているポイント〜

・コンサル業界の選考であるフェルミ推定ってどんなものなの?

・フェルミ推定ってどんなところを見られているの?

と疑問をお持ちの就活生の悩みを解決できる記事になっています!!!

 

私は就活時代、コンサル業界を受けていました!!!

もちろんその際に、フェルミ推定という壁にぶち当たりました💦💦


 

・フェルミ推定ってどんなもの何だろう?

・フェルミ推定ってどんなところを見られているんだろう?
 


と疑問に持ち、考えながら対策を行っていました!!!

同じ悩みを持っている就活生のために、今回は私の考えを記事にします!!!

コンサル業界に興味を持っている方、フェルミ推定が苦手な方は是非ご覧ください😄

※別記事で、フェルミ推定の攻略法についてまとめています。

是非以下の記事も合わせてご覧ください!!

 



フェルミ推定とは、、、


フェルミ推定とはどんなものかを説明します!!!

ウィキペディア(Wikipedia)でフェルミ推定と調べてみると、


フェルミ推定とは、、、

実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、
短時間で概算することを指す。オーダーエスティメーションや封筒裏の計算(英語版)ともいわれる。

 
 
と記載があります☀️

なんか難しい言葉がたくさんですね( ´∀`)💦

これを分かりやすく言うと、フェルミ推定とは以下のようなことをいいます!!!!
 

フェルミ推定とは、、、

・「地球上に犬は何匹いるか?」
・「車の中にサッカーボールはいくつ入るか?」
・「東京にある電柱の数は?」
などの、一見想像もつかない様な難しい数値についてのお題が与えられ、
その解答をいくつかの手がかりを元に推量すること。
 

フェルミ推定とは上記のことを意味します!!!
 
これでフェルミ推定が何かどうかはなんとなく分かってくれたと思います٩( ‘ω’ )و
 
 
 
フェルミ推定の問題は、日常生活では考えたことのないような問題ばかりです💦
 
そのため、あらかじめフェルミ推定の問題を解く練習をしておかないと
 
選考の場で全く検討もつかず、問題が解けずに終わってしまいます😭😭
 
また、実際の選考の場では、お題に対して
 
・与えられた時間内に解答を導き出し、その内容を面接官に発表し、議論するケース
 
・お題が与えられると同時に面接官と議論をしながら答えを求めていくケース
 
があります!!!!
 
では、なぜ、コンサル業界の多くがフェルミ推定の選考を実施するのかを次に記載していきます!!!
 

コンサル業界でフェルミ推定を選考に課す理由


コンサル業界では、クライアントの抱える問題に対してそれを解決する策を考え、

解決策を提示して、問題を解決していきます。

また、解の見えない問いに対して、解決策を考えていくことも多々あります。

その際に必要となるのが、

・仮説構築力

・論理的思考力

・解の見えない課題に挑戦していく意欲力


・クライアントとのディスカッション能力


 

といった力です。

こういった力を図ることができるのがフェルミ推定なんです!!!

そのため、コンサル業界の選考の中で、フェルミ推定を実施する企業さんが多いのです。

 

つまり、コンサル業界に入社したい就活生にとっては、

フェルミ推定は避けて通ることのできない必須の選考と言っても相違はありません!!

 

では、フェルミ推定の選考では、どんなポイントを見られているのかについて記載していきます☀️


フェルミ推定で見られているポイント


ここまでで、

・フェルミ推定とは何なのか?

・フェルミ推定を選考で行う理由

について理解して頂けたと思います!!!!

では、実際に、

フェルミ推定の選考でどんなところを見られているのかについて記載します。

私が考えるフェルミ推定選考で見られているポイントは以下の通りです😄

 

■フェルミ推定で見られているポイント

・与えられた課題に対して自分なりの仮説を立て、論理的な思考で考えられているか

・未知の難解な課題に対して意欲的に取り組む姿勢

・自分の導き出した解答を相手(面接官)にしっかり伝え、
 それに対してディスカッションを行い、さらに解を向上させる力を持っているか

 
 
上記の3つを見ていると思います!!!
 
それぞれについて少し説明しておきます。
 

与えられた課題に対して自分なりの仮説を立て、論理的な思考で考えられているか


コンサルタントの仕事では、クライアントの課題に取り組むにあたって、

決まった答えがあるというケースはほとんど無く、

少ない情報や限られた情報の中で自分なりの仮説を立てて論理的に解決策を導き出す必要があります。


同様にフェルミ推定でも、テーマ・課題に対してその答えを導き出すための情報は


ほとんど与えられないことがほとんどです。


その中で、フェルミ推定を通して

 

・課題に対して自分で仮説を立て、論理的に答えを導き出す力があるか


を面接官は評価し、

入社後、コンサルタントして活躍していけるかを見ています!!!!

さらに仮説の質が高ければ高いほど、高評価を得ることを出来ます٩( ‘ω’ )و

 

未知の難解な課題に対して意欲的に取り組む姿勢


上記で述べたように、コンサルタントの仕事では、

答えの無い難関な課題に対して解決策を導き出すことが多いです。

そのため、解決策を導くまでにとても苦労をします。


そんな難関な課題に対して、意欲的に取り組める人と意欲的に取り組めない人では


導き出される解答もまるで違います😭


企業としては、難関な課題に対して、意欲的に取り組める人が欲しいのは言うまでもありません。

 

そのため、フェルミ推定という未知の課題の答えを導き出すという課題を通して、

 

・難しい課題に対しても意欲的に取り組むことができるか

・あるいは考え抜くだけの思考体力があるか

 

といったポイントを見ているわけです!!

どんな難解な課題が課されても諦める事なく自分なりの解答を出すという意識は非常に重要です☀️

自分の導き出した解答を相手(面接官)にしっかり伝え、
それに対してディスカッションを行い、さらに解を向上させる力を持っているか


フェルミ推定の選考では自分の導き出した答えを面接官に発表し、

それに対して、面接官と議論することも多いです。


コンサルタントの仕事では、自分の導き出した解に対して、

様々な人と議論をし、その議論を通じてさらに解を向上させていくことは多々あります。

しっかりとした議論を出来る人ほど、質の高い解を導き出すことが出来ます。

 

そのため、フェルミ推定を通して、

 

・自分の導き出した解答を面接官に伝え、様々なフィードバックや議論を通じて
 さらに質の高いアウトプットを出す力があるかどうか

 

を見ています。


もちろん、議論を通じて質の高いアウトプットを出すには、

・自分の意見をきちんと論理的に伝えること

・相手の意見をきちんと理解すること

・自分の意見に固執せずに相手の意見の良い所を取り入れること

が必要です。

ディスカッションを通じて解を向上させようという姿勢がとても重要です😄

 

まとめ


今回は、コンサル業界を目指す人なら誰もが直面するフェルミ推定について、

・フェルミ推定とは?

・フェルミ推定を選考に課す理由


・フェルミ推定で見られているポイント


について述べさせてもらいました。


この記事を通して、フェルミ推定についての理解が少しでも深まってくれたら嬉しいです٩( ‘ω’ )و


フェルミ推定で見られているポイントを理解した上で、フェルミ推定の問題の練習をすることで


より効果的な練習になることは間違いないです!!!


以下のブログで、実際のフェルミ推定の対策法を記事としてまとめています。


今回のブログと次回のブログを読んで、フェルミ推定に少しでも自信が持てるようになりましょう!!!

 

■フェルミ推定を克服するためにおすすめの参考書

 

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