【G1：大阪杯】2021年：コントレイル vs グランアレグリアについての考察

こんな方に向けて、私なりの見解を書いていきます。

⚠️別の記事で大阪杯の傾向と予想についても書いているので一緒にご覧ください！！

2021年の大阪杯は、

『コントレイル　vs   グランアレグリア』

の2強対決が注目されていますね。

そこで、今回の記事では、大阪杯の2強対決と言われている

『コントレイル　vs  グランアレグリア』について簡単に考察していきます。

馬券購入の参考にして頂けると嬉しいです。


では、考察していきます。

コントレイル

コントレイルは、無敗の三冠馬ですね。

前走の『G1：ジャパンC』では、アーモンドアイに敗れたといえども、2着と健闘しました。

まだ古馬との経験は浅いですが、ジャパンCでは古馬相手にも十分闘える力を見せてくれたと思います。

そして、コントレイルは現在4歳になり、成長過程真っ最中です。(伸び代がかなりあります。)

2000mという距離も適正であり、今回の大阪杯はもってこいのレースだと思います。

また、大阪杯ではディープインパクト産駒は好走しやすいため、血統的にも◎です。

しかし、不安点があると以下だと考えています。

・古馬と闘う経験値

・斤量が57.0kg

という点です。

古馬との経験が少ない分、4歳から始まる古馬との闘いで十分な力を発揮できるか？これはまだ未知です。

また、今回の大阪杯では斤量57.0kgを背負います。前走のジャパンCでは斤量は55.0kgでした。

今回グランアレグリアが斤量55.0kgを背負うので、この2.0kgがレース結果にどういう影響を及ぼすのかが、

注目するべきポイントだと思います。

2.0kgも違うとかなりレース展開に影響を及ぼすので注意が必要です！

グランアレグリア

2020年の現役マイル最強馬ですね。G1：4勝中。

『G1：安田記念』では、あのアーモンドアイを倒し、相当高いポテンシャルを示しています。

血統は、ディープインパクト産駒であるため、コントレイル同様◎です。

しかし、グランアレグリアにも不安点があります。

それはやはり『距離適性』だと考えています。

グランアレグリアにとって、今回は初の2000mです。

どんなにポテンシャルが高いと言えども距離の延長に対応できるのかに不安が残ります。

1200～1600mが現時点での適性距離であるため、2000mでどう走るかがポイントになりそうです。

鞍上するルメール騎手は、「距離には問題はない」と言っていましたが、不安要素としては残りますね。

しかし、鞍上はルメール騎手です。距離に対する戦略も練っている可能性も十分にあります。

近代競馬の象徴として

「強い牝馬」

の活躍は目立ちます！！

コントレイルと比べ、

・古馬の経験値がある

・斤量が軽い

上記の点でグランアレグリアの方が活躍するかもしれないという事実もあるので注意が必要です。

上記のコントレイルとグランアレグリアの比較を参考に、馬券を組み立て、2021年の大阪杯を楽しみましょう！！