ESを書くときに気をつけること・意識すること

・ESの書き方が分からない

・ESを書くときにどんなことに気をつけたほうがいいんだろう??

・ESを書くときにどんなことを意識したらいいんだろう??

今回はこんな悩みを持つ就活生のために、ESを書くときに気をつけること・意識することについて

書いていこうと思います。

 

私は、多いときで月に400件くらいESの添削をしています!

そのため様々なESを見てきました!

その中で、多くの就活生が同じようなミスをしている人が多いためこの記事で、

『ESを書くときに気をつけること・意識すること』


をまとめていこうと思います!!

 

この記事はESを添削していく中で、気になったことがあれば随時更新していきます!!



ESは結論ファーストを意識!!


ESにおいて、もっと大事なことは、

結論ファースト

です!!

しかし、案外これがESで出来ていない就活生が多いです!!

結論ファーストで書いていないESはその時点でES落ちになってもおかしくないと思ってください!!

なので、ESを書く時は常に「結論ファースト!!」を意識しましょう!!

例えば、

・学生時代頑張ったことのESであれば、冒頭文は必ず、

『頑張ったこと』を書きます!!

・自己PRのESであれば、冒頭文は必ず、

『自身の強み』を書きます!!

・入社後、挑戦したいことのESであれば、冒頭文は必ず、

『挑戦したいこと』を書きます!!


このようにESは必ず『結論ファースト』を意識して書くようにしましょう!!


 

数字項目は半角で書きましょう!!


ESにおいて、全角指定のESでない限り、ES内の数字項目は、必ず、

半角

です!

これは、ビジネスマナーでもあるので、ESを書く時は数字項目は半角で書くように意識しましょう!!

これが出来ていると出来ていないかで、ESの読み手の印象はガラッと変わるので、

数字項目を『半角』で書くと知らなかった就活生はこの機会に覚えましょう!!

一文の文字数は50〜80文字程度で!!


ES内の一文の文字数は、

50〜80文字程度

を意識してください!!

ESというのは、採用担当者に読んでいただくものです!

そのため、読みやすい文章を書く必要があります!!

そのため、文章のリズムを意識することが大事です。

リズムの良い文章は、一文が50〜80文字と言われているので、一文の文章の長さには注意しましょう!

 

事実の羅列にならないようにすること!!


ESを添削していると、ESの内容がエピソードの『事実』の羅列になっている人がたまにいます。

注意して欲しいのは、ESというのは、エピソードの『事実』を書くものではないです。

企業側が知りたいのは、あなたの『思考』の部分です!

ここで『思考』といっているのは、「〜と考えられる。」といった言葉です。

そのため、ES内は、

『事実』と『思考』の比率を『2:8』または『3:7』

を意識しましょう!!

また、ESが完成したら『事実』の羅列になっていないことを確かめるために、

ES内の『事実』の部分と『思考』の部分に色をつけて比率を確認するようにすると良いです!!

目標等は定量的に書くこと!!


ガクチカや自己PRを書く際に、エピソードの中に「目標」等を書くことがあると思います。

その際に、

目標等は、『定量的』

に書くようにしてください。

例えば、

ガクチカで飲食店の売上を上げた場合は、ただ「売上向上を目標に努めました」と書くのではなく、具体的に

『売上2倍を目標に努めました。』と目標を定量的に書いてください。

なぜ、目標を定量的に書くかというと、目標を定量的に書かないと読み手からすると、

どれだけ頑張ったエピソードなのかが分かりづらく、ガクチカの取り組みの凄みが判断できないからです。

そのため、ESを書くときは、目標等は『定量的』に書くことを意識するようにしてください!!

 

設問の意図を汲み取ること!!


ESを書くときは、設問の意図を汲み取るようにしてください。

就活生のESを添削しているとESの設問で聞かれていることを答えられていない人がいます。

ESというのは自由作文ではないので、ESで聞かれていることに対して答える必要があります。

そのため、ESを書くときは、

この設問は何を聞いているのか??

を明確にしてから書き始めるようにしましょう!

また、ES作成後も、本当にESの設問の回答になっているかを確認する癖をつけましょう!!

 

他のことも随時まとめていきますので、参考にしてください!!

 

 

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