【ESの書き方が苦手な人必見】ESの書き方

・ESの書き方が分からない!

・志望動機ってどういう構成で書けば良いんだろう??

・ガクチカ、自己PRはどうすれば、、

今回はこんな悩みを持つ就活生のために、ESの書き方をまとめて行こうと思います!!


ESとは、就職活動を行う上で、最初の難題です!


ESが突破できないと、そもそも面接にすらいけません😓

自分は月に400件ほど、ES添削をしていますが、そこから感じるのは

ESの文章構成が全くダメ』という就活生がほとんどです!!

そのため、このブログで設問ごとのESの書き方をまとめて行こうと思います!!

 

随時アップデートしていく予定です!!

 

では、まとめていきます!!

 

志望動機


「志望動機」は、以下の構成で書くのがオススメです!!

もちろん志望動機の書き方に絶対の正解はないので、参考にしてください!

随時別の書き方等もまとめていきますね!!


志望動機
————————————————–
①業界を志望する理由
②貴社を志望する理由

この順番で書くと良いです。
業界→貴社という順に絞り、数ある企業の中から貴社だけが当てはまるようにします。

例:
—————
私は●●という理由で●●業界を志望します。
なぜなら、近年、●●という需要が高まり、●●が大切になってくると考えるからです。
その中で、特に貴社を志望する理由は●●だからです。
具体的には貴社の●●という活動からそう考えました。
この活動では〜〜〜。
以上より、私は貴社を強く志望します。
—————



業界の志望理由のところは、あなたが叶えたい想いでも良いです!!

例:
—————
「●●」という想いを実現したく、●●業界を志望します。
なぜなら、近年、●●という需要が高まり、●●が大切になってくると考えるからです。
その中で、特に貴社を志望する理由は●●だからです。
具体的には貴社の●●という活動からそう考えました。
この活動では〜〜〜。
以上より、貴社でなら私の想いを実現できると考え、強く志望します。
—————


文章構成を意識するだけで、全然ESの印象は違うので、意識しましょう!!



ガクチカ(学生時代頑張ったこと)


「ガクチカ(学生時代頑張ったこと)」は、以下の構成を意識するといいです。

✅ガクチカ(学生時代頑張ったこと)
——————–
①学生時代頑張ったことは何か??(一言で。)
②エピソードの背景
③目標
④課題
⑤原因
⑥取り組み
⑦結果
⑧学び
——————–

※もちろん、エピソードによっては、「目標」や「原因」が必要ないこともあります。

また、「課題→目標」の順番も変わってもOKです!!

しかし、基本構成として上記の構成で書くのが良いと覚えておくと、良いです。

書き方は下記で書いている自己PRとほとんど同じです。

ガクチカを書くときのポイントは以下です。

 

■ポイント①
『目標は定量的なものにしましょう!!』

目標は「定量的」に書くことをオススメします!
なぜなら、「定量的」のほうがESの読み手が目標を達成できたか出来なかったのかを判断しやすいからです。

なので、
例えば、アルバイトなら、
・売上をどれだけ向上させたのか数値で書く。(2倍等)
・顧客満足度をどれだけ向上させたのかを数値で書く。(20%等)


■ポイント②
『「課題→原因→取り組み」の一貫性を意識しましょう!!』

ガクチカの文章では、「課題→原因→取り組み」の一貫性がとても重要です。
ある課題に対し、その課題に対する原因を特定する。そして原因に対して取り組みを行う。
この流れが明確になっているESほど、読み手に評価されやすいです。

そのため、「課題」を書いたら、その課題に対してどんな「原因」があったのかを書きましょう!
その後に、「原因」に対してその「原因」を解決するための「取り組み」を書きましょう!!
 

 

■ポイント③
『ガクチカのESにおいて、経験からの学びを書くことは必須ではない。』

ガクチカのESにおいて、経験からの学びを書くことは必須ではないです。
「文字数が余っていたら書けばいい」ぐらいのだと思っていてください。
もちろん、面接時に経験からの学びを話すのは大丈夫です。
ESはあくまでも「ガクチカのエピソードを濃く書くことが重要です。」

そのため、まずは、「ガクチカのエピソードを濃く書くことを意識してください!」

ガクチカを書くときは上記の3つのポイントを意識して文章を作成しましょう!!
 
最後に以下に文章構成を書くので、ガクチカ作成時にはテンプレートとして使用すると書きやすいです!!


例:

—————————
大学時代の飲食店のアルバイトで店舗売上を2倍に向上させた経験です。
当初、私が働くアルバイト先では●●という理由から、●●という課題がありました。
そこで、アルバイトリーダーとして●●と思い、「店舗売上2倍」を目標を決めました。
私は、目標を達成するために課題の原因を●●から分析をすると、「●●」が原因と考えました。
そこで、以下に取り組みました。
①〜〜〜
②〜〜〜
上記のこの取り組みを●●ヶ月継続した結果、上記の目標を達成することができました。
この経験を通じ、●●の重要性を学びました。
—————————


 

自己PR


「自己PR」は、以下の構成を意識するといいです。

自己PR
——————–
①強み
②発揮した経験
③背景・目標
④課題
⑤原因
⑥取り組み
⑦結果
⑧強みを貴社でどのように活かすか?

——————–

※もちろん、エピソードによっては、「目標」や「原因」が必要ないこともあります。

また、「課題→目標」の順番も変わってもOKです!!

しかし、基本構成として上記の構成で書くのが良いと覚えておくと、良いです。

この書き方は、ガクチカも同様なので覚えましょう!!

また、この構成で大切なのは、

「課題→原因→取り組み」の一貫性です。

ある課題に対し、その課題に対する原因を特定する。そして原因に対して取り組みを行う。



この「課題→原因→取り組み」に一貫性があるESは通過率が高いです!!

意識しましょう!!


例:

—————————
私の強みは「●●」です。この強みは、●●の経験で発揮されました。
当初、私が働くアルバイト先では●●という理由から、●●という課題がありました。
そこで、アルバイトリーダーとして●●と思い、●●を目標に取り組むことを決めました。
目標を達成するために課題の原因を●●から分析をすると、「●●」が原因と考えました。
そこで、以下に取り組みました。
①〜〜〜
②〜〜〜
上記のこの取り組みを●●ヶ月継続した結果、課題解決と共に、目標を達成することができました。
貴社に入社後は、私の強みを●●の場面で活かしていきたいです。 
—————————

 

 

長所・短所


「長所・短所」は、以下の構成を意識するといいです。

✅長所・短所
——————–
①長所
②長所を発揮したエピソード
③短所
④短所を発揮して引き起こしてしまったこと
⑤短所の改善策
——————–

「長所・短所」を書くESでは、上記の構成を意識しましょう!!

ポイントは、

■長所
長所を発揮したエピソードを書く

■短所
短所の改善策を書く



です!!

短所は、『改善策』を必ず書いてください!!

例:
—————————
私の長所は「●●」です。これは大学時代の●●の経験で発揮されました。
当初、私は〜〜。
一方で、私の短所は「●●」です。
この短所の影響で●●のときに●●という問題を引き起こしてしまいました。
私自身この短所は克服すべきと考え、日々の生活の中で●●に取り組むことで改善に努めています。 
—————————




入社後に挑戦したいこと


「入社後に挑戦したいこと」は、以下の構成を意識するといいです。

✅入社後に挑戦したいこと
——————–
①挑戦したいことは何か?
②なぜ、挑戦したいのか?
③挑戦を実現するために、貴社の特徴を活かして、どのように行動していくか?
——————–

「入社後に挑戦したいこと」を書くESでは、上記の構成を意識しましょう!!

ポイントは、2点です!

『⭐️なぜ、挑戦したいのか??』
をしっかり書くことです。
①業界の動き・世の中の課題から、挑戦したいと考えたのか?
②実体験から挑戦したいと考えたのか?
③貴社の強みから挑戦したいと考えたのか?
 
『⭐️挑戦を実現するために、どのように行動するのか?』
をなるべく具体的に書くことです。
書く際は、貴社の特徴を活かして、それ実現する方法を書けると良いです。



上記のポイントをしっかり押さえよう!!


例:
—————————
私は貴社で「●●」に挑戦したいです。
なぜなら、近年、世界中で●●の問題視されており、この解決には●●の挑戦が必要だと考えるからです。
この挑戦を実現するにあたり、貴社の●●という特徴を活かし、●●に取り組んでいきたいです。
具体的には、〜〜〜〜。
以上の取り組みより、私の挑戦を実現すると共に、貴社の成長に貢献していきたいです。
—————————

 

 

あなたは周りから何と言われることが多いか?


「あなたは周りから何と言われることが多いか?」は、以下の構成を意識するといいです。

これはESより面接で聞かれることが多いかもしれません。


✅あなたは周りから何と言われることが多いか?
——————–
①周りから何と言われることが多いか?
②①のように言われる所以
③具体的なエピソード
——————–

上記の構成を意識すると綺麗な文章になります。
以下に例文を書くので、ESや面接の際には例文を意識しましょう!

例:
—————————
私は、友人から「●●」と言われることが多いです。
これは私の●●という行動に所以していると考えます。
私は大学時代、〜〜〜。
以上より、私は「●●」と言われることが多いと考えます。
—————————

 

キャリアプラン(5年後、10年後)


「キャリアプラン(5年後、10年後)」についてのESでは以下の構成を意識するといいです。

これはESより面接で聞かれることが多いかもしれません。

面接でも同じ構成で使えるので構成を覚えましょう!!

✅キャリアプラン(5年後、10年後)
——————–
①5年後になりたい姿
②なぜ、その姿になりたいのか?
③①の姿を実現するために入社後1〜4年目にどのように取り組むか?
④10年後になりたい姿
⑤なぜ、その姿になりたいか?
⑥④の姿になるために5年目以降どのように取り組むか?
——————–

上記の構成を意識すると綺麗な文章になります。
以下に例文を書くので、ESや面接の際には例文を意識しましょう!

例:
—————————
私は、5年後に「●●」という姿になりたいと考えています。
なぜなら、●●だからです。
この姿を実現するために、入社後の1〜4年にかけて、「●●」に取り組んでいく予定です。
具体的には、●●に意識しながら、●●に取り組んでいき、「●●」という姿を実現します。
そして、10年後には「●●」という姿になりたいと考えています。
なぜなら●●だからです。
この姿を実現するために、5年目以降は「●●」に取り組んでいきます。
そして「●●」という姿を実現します。
—————————

 

挫折経験


「挫折経験」についてのESは、地味に頻出で、

就職活動をする中で1回は、ESの設問だったり、面接で聞かれたりするものです。

そのため、人生を振り返り、自分の挫折経験とは何かを把握しましょう!

まずここでは、この設問の文章構成を覚えましょう!!

✅挫折経験
——————–
①挫折経験は何か?
②挫折経験の背景
③挫折に対し、あなたはどのように考え、どのように取り組みを行ったか?
④この挫折から何を学んだか?
⑤学んだことを大学生活でどのように活かせたか、または社会人としてどのように活かすか?
——————–

上記の構成を意識すると綺麗な文章になります。

もちろんESの文字数によって構成は変わりますが、まずは上記の構成を意識。

以下に例文を書くので、ESや面接の際には例文を意識しましょう!

例:
—————————
高校の3年次の大学受験において、「第一志望校不合格」を経験したことです。
当初私は、大学に進学するために、〜〜〜〜。
その中で「第一志望校不合格」を経験し、「このままでは終わりたくない」と思い、浪人を決意しました。そして、同じ失敗を絶対に繰り返さないために、今自分に何が足りないかを●●を用いて考えました。すると、私には「●●」が足りないことが発覚し、この原因を解決するために以下の取り組みを行いました。
①〜〜〜。
②〜〜〜。
この取り組みを1年繰り返した結果、浪人時の大学受験は、「第一志望校合格」を勝ち取ることができました。
この経験より〜〜〜〜を学びました。
この学びを活かし、大学生活では〜〜〜〜〜〜〜。
—————————

 

文章構成を意識するだけで、全然ESの印象は違うので、意識しましょう!!

他の設問についても随時更新しますね!!

 

 

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