企業研究:豊田自動織機

今日はTOYOTAグループの源流企業であり、フォークリフトで有名な豊田自動織機の紹介です。
豊田自動織機に興味がある就活生はぜひ参考にしてみてください。

<会社名>
株式会社 豊田自動織機(TOYOTA INDUSTRIES CORPORATION)

<代表者>
大西 朗

<発足>
1926年11月18日

<本社> 
〒448-8671 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地

<従業員>
61,152名(2018年3月31日現在)

<資本金>
804億円(2018年3月31日現在)

<初任給>
修士了 月給22万9000円
大学卒 月給20万7000円(総合職)、月給18万7000円(一般職)

<企業理念>
豊田綱領
一、上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を拳ぐべし 
一、研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし
一、華美を戒め、質実剛健たるべし
一、温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし
一、神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし

<事業内容>
①自動車(部品製造含む)
②産業車両
③繊維機械の製造・販売

<事業展開>
トヨタといえばやはり今注目の水素自動車。その中でも豊田自動織機は水素循環ポンプを製作しています。環境問題の中でも特に注目されるのがCO2の削減ですが、水素自動車の開発はその環境問題の解決への先掛りとなるに間違いありません。その一端を担う豊田自動織機。ガソリンが動力の自動車界ですが、それに代わる次世代の動力に注目です。

<過去のES例 *志望理由>
私は、「環境」と「人」の両面を考慮した未来のクルマ社会を創る一員になりたいと考えています。そのためには、環境負荷を低減し、快適な室内空間を生み出す自動車部品の開発が必要不可欠です。そこで、私はコンプレッサーの開発に携わりたいと考えています。世界的に環境性能の向上が注目されている昨今、コンプレッサーは燃費向上による省エネとCO2の削減、さらには車内の快適性向上にも貢献するからです。そして、完成車メーカーとサプライヤーの2つの視点から、目標とする未来のクルマ社会への挑戦ができると考えました。また、OB訪問や説明会で、企画から製造まで一貫して製品開発に携われることを知り、「私の理想の働き方ができる」と思いました。また、貴社の充実した教育制度について知り、人を尊重し、個々の成長できる環境が整っていると感じました。そのため、私は貴社でなら、自己を成長させ、貴社の世界への挑戦に貢献できると確信しています。(みん就引用)

<過去の質問例>
・志望動機
・自己PR
・研究内容
・学生時代頑張ったこと
・他人からどういう人と言われるか

<感想・コメント・アドバイス>
過去の面接内容を分析するとES内容の深堀が多い選考の企業です。 フォークリフトでは圧倒的なシェアを持っていますがそれだけでなく、最新の自動車の部品製造も担う豊田自動織機。また実際に働いている友人から話を聞くと“ホワイト企業”と呼ばれることが多いとのこと。今このご時世、企業選びの基準にもなっている“ホワイト企業”。そういった情報もOBOG訪問で実際に聞いてみましょう!

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