企業研究:PwC コンサルティング

今日は、経営戦略の策定から実行までの総合的なコンサルティングサービスを提供するPwCコンサルティングの紹介です。
PwCコンサルティングに興味がある就活生はぜひ参考にしてください。  
※今回は、PwC Japanグループに焦点を当てて紹介していきます。


<会社名>

PwCコンサルティング合同会社

<設立>
1983年

<代表者>
代表執行役会長 鹿島 章
代表執行役CEO 足立 晋

<本社>
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング

<初任給> 
年収:525万円(推定)

<Our Purpose(存在意義) >
Build trust in society and solve important problems
社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する



<Values & behaviours(価値観と行動)>
Purposeを追求するための基本的価値観


PwCではPurposeを追求するためのValues & behaviours(価値観と行動)を全世界で共有しています。158カ国のネットワークのメンバー一人ひとりが日々の業務の中でこれらを意識し、実践することが求められています。また、PwCのValues & behavioursを体現する5つの取り組みを以下に紹介します。

■PwC PurposeとValuesの実践(行動規範)
PwCのカルチャーは、ファーム内外からの期待や要望に基づくフレームワークを支えに発展し続けています。こうした期待や要望が私たちの行動の指針となり、以下に挙げた私たちの信頼を築くことに役立っています。

・ビジネス活動における信頼を築く
・お互いの信頼を築く
・社会における信頼を築く
・情報利用における信頼を築く


■PwCのValues & behavioursを体現する5つの取り組み

①Act with integrity
・正しいと思ったら声を上げる、それが困難と感じるときほど
・最高のクオリティを期待し、生み出す
・自分自身のレピュテーションが問われているかのように決断し行動する②


②Make a difference
・常に世の中の情報に通じ、その将来について自分の意見を持つ
・同僚、クライアント、そして社会と共に、行動を通じてインパクトを生み出す
・絶えず変化する環境にスピード感をもって対応する


③Care
・すべての人を個人として尊重し、その人にとって何が大切なのかを理解する
・一人ひとりの貢献を認め合う
・周りの人の成長をサポートし、その人が最も能力を発揮できるやり方を尊重する


④Work together
・様々な境界を越えて協働し、人脈、アイデア、知識を共有する
・多種多様な視点、人材、アイデアを求め、それらを結びつける
・双方向のフィードバックを通じて、互いを高め合う


⑤Reimagine the possible
・現状に挑戦することをいとわず、新しいことを試す
・創造する、試す、失敗から学ぶ
・いかなるアイデアに対しても先入観を持たない

 



<PwC Japanグループの業務収入(過去5年)>




<数字で見るPwC Japanグループ>





<PwC Global:PwCネットワーク(2018年度6月時点)>
PwCネットワークは世界中の国々で運営されている独立したファームの集合体です。
PwCネットワークの様々な数値を紹介します。

■営業総収益
413億米ドル

■拠点
721カ所

■所在国
158カ国

■人員
250,930人

■PwCの労働力に対する女性比率
パートナー:20%
採用者:49%

■クライアント
429社

■監査業務の検証(2018年における重要な指摘事項なしの割合)
92.2%

■再生可能エネルギー比率 (エネルギー総使用量に対する割合)
60%


<企業の課題を解決するためにPwCが支援すること>
・日本企業の海外事業支援
・海外企業の日本展開支援
・地政学リスクマネジメント対応支援


<PwCの幅広いサービスライン>

(出典:サービスライン|プライスウォーターハウスクーパース)




<提供サービス一覧>
・監査およびアシュアランス
・コンサルティング
・ディールアドバイザリー
・税務
・法務

<業種別サービス一覧>
・自動車
・重工業、産業機械
・化学
・エネルギー、資源、鉱業
・建設
・運輸、物流
・消費財、小売、流通
・テクノロジー
・情報通信
・エンタテイメント&メディア
・ホスピタリティ&レジャー
・総合商社
・金融サービス
・銀行、証券
・資産運用
・保険
・不動産
・プライベート、エクイティ
・都市、インフラストラクチャー
・官公庁、公的機関
・農業
・医薬、ライフサイエンス
・ヘルスケア

<事業内容>

・ストラテジーコンサルティング
・マネジメントコンサルティング
・テクノロジーコンサルティング
・リスクコンサルティング

<求める人材>
・Purpose(存在意義)とValues(価値観)に共感でき、活力溢れる人材

<PwCコンサルティングの強み・弱み>
■強み
・世界最大のネットワークとワイドなソリューション
・会計系プロジェクト
・グローバルなブランド力
・PwCネットワークを利用した案件の取りやすさ

■弱み
・戦略案件が少し手薄

<過去のES出題例>
・あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください
・PwCコンサルティング合同会社/PwCアドバイザリー合同会社を志望する理由を教えてください
・人生で一番挑戦したことを教えてください
・あなたが戦略コンサルティングに興味を持った理由は何ですか?
・あなたの性格(強み/弱み)とそれを裏付けるエピソードを教えてください
・あなたの夢を教えてください
・大学生活を通して、特に力を入れていたことについて教えてください
・あなたがご自身の強みを生かして問題を解決し、成果を出された経験を教えてください
・大学生活での具体的体験を踏まえ、小学生の自分に伝えたいことを書いてください
・あなたが経営コンサルティングを志望する理由は何ですか?

<過去の面接質問例>
・ESの内容の深堀
・自己PR
・学生時代頑張ったこと
・ケース問題(⚪︎⚪︎の売り上げを伸ばす施策を考えなさい)
・当社でどの部門に入ってみたいか?そこで何がしてみたいか?
・大学での研究内容を教えてください
・コンサルタントには何が必要だと思いますか?
・どうしてコンサルタントになりたいのか?
・弊社を志望する理由
・他のコンサル会社がある中で当社を志望する理由
・当社の強みと弱みは何だと思うか?
・なぜコンサルタントを志望するのか?
・あなたの強みと弱みを教えてください
・なぜ商社ではなくコンサルティング業界なのか?
・あなたがもし投資をするとしたら、投資先として魅力的な国はどこか?
・学生時代大変だったことと、それに対するあなたの行動を教えてください
・あなたがなりたいと思い描いている近い将来のご自身の姿は?
・入社後のキャリアプランを教えてくださう
・入社後に挑戦したいこと、実践したいことを教えてください
・最近関心のあるニュースは何か?
・あなたの性格を教えてください
・ストレス解消方法は?
・当社で将来的に携わってみたい分野はありますか?
・どのような軸で就職活動を行っていますか?
・大学時代最も力を入れて勉強したことは?
・学生時代の人間関係のトラブルはありましたか?またそれをどう対処しましたか?
・海外と関わる仕事の中で、特に興味のある国・仕事はありますか?
・チームで活動した経験を教えて下さい
・他企業と比較し、pwcの志望度はどの程度か?
・成功するコンサルタントの要素は何だと思う?
・就職する企業を選ぶ際に絶対に外せない点を1つ選ぶとしたら、それは何か?
・ジェネラリストとスペシャリストどちらになりたいか?
・あなたは周りからどんな人と言われるか?
・女性が働きやすい環境にするためには何が必要か?
・自己紹介してください
・これまでの人生について教えてください
・日常生活をどのように送っていますか?
・睡眠時間はどの程度とりますか?
・体力はありますか?
・趣味・特技は何ですか?
・残業についてどう思いますか?
・コンサルタントになりたいと思ったきっかけについて教えてください
・PwCに感じる魅力を教えてください
・他のファームとうちの違いは?
・今までに壁にぶつかり、それを乗り越えた経験を教えてください
・逆質問


<過去のケース問題例>
・東京都にあるタリーズコーヒーの利益を二倍にしてください
・国内の旅行者数を増やしてください
・全国のCDの在庫の数を求めて下さい
・スターバックスの売上を2倍にするには?
・女性の社会進出を促進するには?
・日本のノーベル賞受賞者を増やすためには?
・地方活性化するためには?
・個人情報漏えいを防ぐためには?
・待機児童を0にするには?


<感想・コメント・アドバイス>
PwCコンサルティングさんの企業研究をしてみて、Purpose(存在意義)とValues(価値観)に共感でき、活力溢れる人材を求めているため、Purpose(存在意義)とValues(価値観)の内容についてはしっかり理解しましょう。
ESと面接の際には、その内容をアピールすることが大切でしょう。
面接では、人によっては通常の個人面接であったり、人によってはケース面接だったりするようです。そのためケース問題の対策は必須です。コンサル業界を目指す人にとってケース問題、フェルミ推定の対策はどこかの企業で助かる対策なのでこの機に対策を始めましょう!!!
過去にフェルミ推定に使える参考書はブログにまとめているので是非参考にしてください。

PwCコンサルティングさんから内定を頂くのは非常に難しいですが、対策をすれば、皆にチャンスはあります。
しっかりとした対策をして内定を勝ち取りましょう!!!

参考:就活生に登録していただきたい就職活動サービス


最後に、就活生に是非、登録していただきたい就職活動サービスを紹介しておきます。

もちろんリクナビさんやマイナビさん等は登録済みだと思うので、それ以外で、

登録しておいて、損はしないサービスを紹介しておきます。

私も就職活動時代、たくさんのサービスに登録し、色々な選考情報を集めていました。

就活は情報戦です。迷っているなら動くそれが成功する秘訣です٩( ‘ω’ )و

(1)新卒就活エージェントなら!【キャリアチケット】


 

新卒就活エージェントさんのキャリアチケットさんです。

キャリアチケットさんの良いところは、

・多数の学生を見てきたアドバイザーが、受かるES、GD、面接ノウハウを教えてくくれる(内定率が1.2倍になる面接対策プログラム)

・自己分析、ESなどの基本的なことがわかるセミナーを定期実施

・日程調整や人事との連絡もしっかりサポート、人事にアドバイザーからアピールしてくれる

・人事目線でフィードバックが得られるから、自分のアピールポイントが響くように指導をしてくれる

・大手企業のグループ会社、企業向けサービスで高いシェアを誇る安定企業など様々な優良企業を紹介してくれる

・多数の企業人事とつながりがあるため、特別推薦枠も多数あり

といった利点があります。

キャリアチケットさんは、就活生にはとても心強いサービスになっています。

興味のある方は、登録だけするだけでも損はないので、おすすめです。

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(2)就活生の約4人に1人が登録!オファー型就活アプリOfferBox


 


企業が学生にオファーするスカウト型の新卒就活サイトを展開するOfferBoxさんです。

OfferBoxさんは就活生の4人に1人は登録しているとても人気なサービスです。

OfferBoxさんの良いところは、

・企業側から積極的にオファーが届く

・大手企業からベンチャー企業の登録企業数が5600社以上とオファーが届く企業数も豊富

・企業側からオファーが来るので、就職活動を進めやすい

・あなたの人柄を見て、オファーをくれるため、ミスマッチングを極力起きないようにしてくれる

・適性診断AnalyzeU+を無料で受けることが可能。 その適性診断の結果をもとに、自己PRをさらに磨くことができる

・色々な業界の企業からもオファーがくるため、就活の視野が一層に広がる
 
といった利点があります。
OfferBoxさんは、学生にとってとても心強いサービスです。
 

興味のある方は、登録だけするだけでも損はないので、おすすめです。

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(3)【キャリアパーク!就活エージェント!】


就職エージェントのキャリアパークさんです。

キャリアパークさんの良いところは、

・キャリアパークが厳選した優良企業から、あなたに合った企業をご紹介してくれる

・最短1週間で内定も可能

・特別推薦ルートへご案内をしてくれる(ES、一次面接免除) 

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・自己分析・ES・面接・グループディスカッションなど充実の選考対策を実施してくれるため、安心

・人事責任者への推薦を実施してくれるという心強さ

・面接のフィードバックあり ・ナビサイト非掲載の求人を紹介してもらえるため、自分の知らなかった企業への面接も可能

といった利点があります。とりあえず登録しておくだけでも十分に役立つ時が来るので

まだ登録していないという方は是非登録してみることをおすすめします。

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いかがだったでしょうか??

今後もおすすめのサービスがあれば紹介していきます。

みんなで、就職活動を成功させましょう!!!!!

 

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